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胆石

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胆石


   
 胆石(たんせき)とは 胆石
胆石ってよく聞く病名ですけど内臓のどっかに石ができるんですか?
胆石って言うのは肝臓から分泌された胆汁の成分が変化したり、たまってしまったり、
胆汁の通り道である胆道の炎症などで作られ、石のように固まってしまったものです。
胆石ができるとどうなるんですか?
胆石ができても6〜7割の人は無症状なのですが、残りの3割には胆石発作と呼ばれる激しい腹痛が起こります。
胆石が成長して胆嚢の出口や胆嚢管を塞いでしまうと、みぞおちや右わき腹の痛み、背中の痛みや張り、
腰痛や肩こり、大量の汗が出るなどの症状を起します。
そもそも胆石ができる原因って何なんです?
原因の7割はコレステロールの過剰摂取です。肝臓はコレステロールなどを原料にして胆汁を作るのですが
摂取するコレステロールが増えすぎると、溶け切れないコレステロールが結晶化して核になり、
どんどん大きくなって胆石になるんです。
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