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歯槽膿漏

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歯槽膿漏


   
 歯槽膿漏とは 歯槽膿漏
歯槽膿漏とは歯を支えている骨がいろいろな要因で少なくなり、歯茎の出血、腫れ、歯の揺れ
噛んだときの痛み、口臭などの症状が出てくる歯茎の病気です。歯と歯肉に溜まった歯垢(プラーク)が
歯を支えている歯周組織(歯肉や歯のセメント質など)を溶かすことが原因です。
最近では歯周病と呼ばれることが多いですよ。


歯槽膿漏の症状が進むと、明らかに口臭がわかるようになったり、
歯磨きをするたびに歯茎から出血するということが頻繁に起こるようになります。
歯槽膿漏の症状が悪化していくと、ピンク色だった歯茎が赤く腫れだしたり、歯茎の炎症が進んで歯周ポケットに
汚れが溜まりやすくなって膿を生じたり、歯がぐらつきだして少し硬いものが食べにくくなったり
日常の生活に支障をきたすようになります。
お、恐ろしい!!


歯槽膿漏を予防するにはプラークコントロールが大切です。
プラークコントロールとは正しい歯磨き、定期的な歯石取り、虫歯の治療など歯槽膿漏の原因となる
歯垢(プラーク=細菌の塊)増殖の原因を少ない状態にしておく行為をいいます。
口の中の細菌を完全になくすことは出来ないので少ない状態に保つことが大切なんです。
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