サルでもわかる!病気の基礎知識

乱視

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乱視


   
 乱視とは 乱視
乱視って言うのは物がボケて見えたり、にじんで見えたり、二重に見えたりする目のことです。
どうして乱視になると物がにじんで見えたりするんですか?


目に入ってきた光は、目の中でレンズの役割をする水晶体と角膜で曲げられて、その奥にある網膜で1点に
集まることにより物が正しく見えるのですが、この物を曲げる水晶体と角膜がゆがんでいると、網膜に正しく
光が届かないために物が二重に見えたり、にじんで見えたりするですよ。
生まれつき角膜のカーブがゆがんでいることが原因の乱視を「正乱視」といい、ほとんどの乱視がこれにあたります。
角膜の炎症や外傷のせいで表面に凸凹ができたため起こる乱視を「不正乱視」といいます。
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