乱視と老眼 |
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乱視と老眼について |
乱視とは 物を見たときに、ぶれたりぼやけて見えたりする状態です。乱視がひどくなると 片目をつぶっても物が二重に重なって見えたりします。(夜空に浮かぶ月を見るとはっきりわかります) 眼の中に入ってきた光が異なった場所で同時に複数の焦点を結んでしまうことから生じます。 部分的にゆがんで見えるのは水晶体や角膜は経過とともに微妙なゆがみや凸凹ができてしまうからです。 老眼とは 眼のピント調整の老化現象です。年をとるにつれて水晶体の調整力が低下することによって起こり、 近くのものがぼやけて見える現象です。遠視とよく間違えられますがまったく別物です。 メガネを外した方が近くのものが良く見えたりします。 乱視と老眼に関係性はないので乱視だからと言って老眼になりやすいということはありません。 老眼は年をとると誰にでも起こる現象なのです。 |
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