サルでもわかる!病気の基礎知識

乱視のコンタクトレンズ

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乱視のコンタクトレンズ


   
 乱視のコンタクトレンズについて

 乱視とは眼の屈折異常のことで角膜や水晶体がゆがんで、球面でなくなることによって光の
 屈折がズレ、焦点が合わなくなる状態を指します。片目で物を見ると物が二重に見えたりします。

 通常のコンタクトレンズは角膜上で自由に回転してしまいますが乱視用の
 コンタクトレンズは角度をあわさなければならないため、特定の角度で安定する工夫がされています。


 乱視用の度数の入ったコンタクトレンズは、トーリックコンタクトレンズと呼ばれています。
 眼のゆがみの方向と反対のゆがみを持ったレンズを正しく向き合わせ、
 互いにゆがみを打ち消しあってゆがみがなくなります。
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