サルでもわかる!病気の基礎知識

頸椎椎間板ヘルニア

TOP

頸椎椎間板ヘルニア


   
 頸椎椎間板ヘルニア(けいついついかんばんへるにあ)とは 頸椎椎間板ヘルニア
あの〜、頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアとか腰椎(ようつい)椎間板ヘルニアとかありますけど、
その2つの違いから教えてもらえます?
簡単に言えば頸椎(けいつい)とは首の骨の部分、腰椎(ようつい)とは腰の骨の部分をいい、
それぞれの箇所でヘルニアになることを言います。
ヘルニアの意味が良くわからないんですが・・・


ヘルニアとは「飛び出す」と言う意味があります。
つまり椎間板ヘルニアとは椎間板の髄核をつつむ繊維輪に裂け目ができて、そこから中身である髄核がはみ出した
状態のことを言います。そうなると首の後ろから肩甲背部にかけての痛みやコリ、しびれという症状が現れ、
ひどくなると首が動かせなくなったり、後頭部の痛みや肩こりも起こります。
また脊髄が圧迫されているような場合は片手がしびれ、やがて両手がしびれたり、手だけでなく足にもしびれを
感じるようになったり、歩行障害があらわれたりすることもあります。
頸椎椎間板ヘルニアの症状 頸椎椎間板ヘルニアの治療 頸椎捻挫の症状 頸椎捻挫の治療
Copyright (C) T.Katayama All Rights Reserved
サルでもわかる!病気の基礎知識