頸椎椎間板ヘルニアの治療 |
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頸椎椎間板ヘルニアの治療について | 頸椎椎間板ヘルニアの治療 |
痛みの激しい急性期には、少々の胃腸障害やむくみなどの副作用があっても効き目の強いものを短期間服用し、 症状がそれほど強くないときは、効き目は弱くても副作用の少ないものを服用します。 痛みがひどい場合は、神経に麻酔薬やステロイドを注射するブロック療法を行うこともあります。 神経が圧迫されて起こる神経根症状が見られる場合は保存療法を行いながら、椎間板にかかる圧力を軽減するために 頸椎牽引療法を行うことがあります。ひどい痛みが続く場合は手術も検討します。 (ブロック療法とは痛みを軽減する対処療法で痛みを伝える伝導路に麻酔薬などを注射し一時的にブロックして 痛みが脳に伝わらないようにするのものです。 頸椎牽引療法とは首の牽引と休止を繰り返すことにより、筋肉や筋膜由来の痛みや頸椎症性変化によって起こる 痛み、しびれを緩和する治療法です) 頸椎椎間板ヘルニア(けいついついかんばん)とは 背骨の上から7つ目までの部分で起きたヘルニアのことで30〜40代の男性に多く見られます。 (背骨の上から7つ目までを頸椎と呼ぶ。ちなみにヘルニアとは飛び出すという意味です) |
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