釣り用語 夕まづめ

夕まづめ

日の入前後の時間。魚の活性があがる時間帯。魚が活性があがるする時間帯。朝まづめは夕方と朝の違いだけで同じ意味。


朝まづめとは
夜が明けて明るくなり始めた時刻から日の出までの時間。日没前後から暗くなるまでの時間は夕まづめといい、いずれも魚が活性化しエサを摂る時間なので、マズメ時は釣りにはゴールデンタイム、時合いである。。 魚の生態が解明されていなかった昔は、朝まづめと夕まづめが、魚が食事をする時間帯だったと信じられていたため、一日の中で釣果が最もよいときとされていた。

時合いとは
潮回りや天候など様々な条件が重なって魚の食いが活発となり、活性が高まる時間帯のこと。潮の変わりばなや朝まづめや夕まづめの時は魚の活性が高まり、釣り餌に反応を示す。
当サイトでは魚釣りの入門的な用語からちょっとマニアックな用語まで、できるだけ簡単に分かりやすく紹介しています。投げ釣りからフカセ釣り、渓流釣り、ルアーフィッシング、ブラックバス釣り、アユ釣りまで幅広いジャンルの釣り用語が満載です。中国には次のような釣りに関することわざがあります。「一時間幸せになりたいなら酒を飲みなさい。3日幸せになりたいなら結婚しなさい。一生幸せになりたいなら釣りをしなさい」このことわざが意味するように釣りは一生楽しめる趣味の王様です。私自身幼少の頃より釣りをたしなみ、数十年たった今も時間を見つけては釣り糸をたらしています。幼い頃に抱いていたドキドキする気持ちを今も変わらず持ちながら。これから魚釣りをはじめようとする方は是非この用語集を活用して知識を深め、釣りをよりいっそう楽しいものにしてください。どのような分野にも専門的な言葉があるように、魚釣りにおいても釣りをする人にしかわからない言葉がたくさんあるので、釣りの雑誌を読んでチンプンカンプンにならないよう必要最低限の用語はしっかりと、そして楽しく覚えてしまいましょう。