釣り用語 ヘビーカバー

ヘビーカバー

ハスやなどの水生植物が密集しており、水面が見えない状態になっているところ。カバーよりも草木の密度や量がある。


とは
「アシ」もしくは「ヨシ」と読む。アシだと「悪し」のようで縁起が悪いので、「善し(ヨシ)」になったといわれている。湿地に群生する丈夫な多年草。地下に根茎をのばして、そこから2〜3mにもなる直立した茎を出す。その丈夫な茎は、垣根、マット、杖、家造りなどに使用されている。水の浄化作用を持っており環境にとてもいい植物。

カバーとは
水際の水面に覆いかぶさるように木々や草が生い茂っているようなところ。身を隠せる場所なのでバスが好むポイントである。カバーが多い、あるいは複雑であるものは、ヘビー・カバーと言う。カバーと同じ意味をもった言葉でオーバーハングともいう。カバーがある場所はスキッピングでカバー最奥にルアーを送り込むことが釣果を伸ばすコツである。一種のストラクチャーとも言える。
当サイトでは魚釣りの入門的な用語からちょっとマニアックな用語まで、できるだけ簡単に分かりやすく紹介しています。投げ釣りからフカセ釣り、渓流釣り、ルアーフィッシング、ブラックバス釣り、アユ釣りまで幅広いジャンルの釣り用語が満載です。中国には次のような釣りに関することわざがあります。「一時間幸せになりたいなら酒を飲みなさい。3日幸せになりたいなら結婚しなさい。一生幸せになりたいなら釣りをしなさい」このことわざが意味するように釣りは一生楽しめる趣味の王様です。私自身幼少の頃より釣りをたしなみ、数十年たった今も時間を見つけては釣り糸をたらしています。幼い頃に抱いていたドキドキする気持ちを今も変わらず持ちながら。これから魚釣りをはじめようとする方は是非この用語集を活用して知識を深め、釣りをよりいっそう楽しいものにしてください。どのような分野にも専門的な言葉があるように、魚釣りにおいても釣りをする人にしかわからない言葉がたくさんあるので、釣りの雑誌を読んでチンプンカンプンにならないよう必要最低限の用語はしっかりと、そして楽しく覚えてしまいましょう。