スポーニング
産卵のこと。スポーニング前の状態をプリスポーン(pre-spawn)、スポーニング後の状態をポストスポーン(post-spawn)という。人によって、ポストスポーンをアフタースポーンと呼ぶ場合もある。ラージマウスバスの場合、水温15度で産卵をはじめるといわれている。このため、春に水温が12〜16度くらいの状態をプリスポーンからポストスポーンと呼ぶのが一般的。砂地のボトムにオスのバスがスポーニングベッド(ネストとも呼ばれる)を作り、その後メスがベッドに入ってきて産卵する。産卵後、メスは退去し、オスが卵や稚魚を保護する。
アフタースポーニングとは
産卵を終えた後の事で、産卵後のシーズン・魚の状態・釣り方等の総称で、ポストスポーニングとも言う。スポーニング直後の魚は、産卵で体力を使いきっているため活性が低いが、体力回復のために活性があがるとも言われている。また、同じ魚でも当然産卵のタイミングはばらつきがあるし、魚のポイントが変わっていたりする。産卵前はプリスポーニングと言う。
プリスポーニングとは
魚の産卵前の状態や、時期の事。同じ魚でも、湖やエリアによって産卵のタイミングは異なっている場合があり、産卵前は産卵のために栄養を蓄える必要があるので魚の活性があがる。
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