釣り用語 シンカー

シンカー

釣りの仕掛けで使うおもりのこと。主にバスなどのルアー釣りにおいて使われる言葉。餌やルアーを素早く的確に狙う層に沈める為に用いる。鉛が広く普及していて一般的だが、最近ではタングステンシンカー(高比重で自然に優しい)が普及しつつある。 また船のイカリのことをシンカーとも言う。


バスとは
ブラックバスのこと。北米原産のサンフィッシュ科の魚のうち、バスのグループを総称した呼び名。原産地の北米には7種11亜種おり、日本で最も多いのが1925年に初めて赤星鉄馬によって芦ノ湖に移植放流された。

ルアーとは
擬似餌の事。大別するとソフトルアーとハードルアーに分けられる。ハードルアーはフローテイング、シンキングなどさらに細分化され釣り場や魚の状況にあわせたルアー選択をすることが釣果を伸ばす秘訣。淡水ならバスやマス、ソルトウォーターではシーバスがルアーフィッシングの代表的な魚。
当サイトでは魚釣りの入門的な用語からちょっとマニアックな用語まで、できるだけ簡単に分かりやすく紹介しています。投げ釣りからフカセ釣り、渓流釣り、ルアーフィッシング、ブラックバス釣り、アユ釣りまで幅広いジャンルの釣り用語が満載です。中国には次のような釣りに関することわざがあります。「一時間幸せになりたいなら酒を飲みなさい。3日幸せになりたいなら結婚しなさい。一生幸せになりたいなら釣りをしなさい」このことわざが意味するように釣りは一生楽しめる趣味の王様です。私自身幼少の頃より釣りをたしなみ、数十年たった今も時間を見つけては釣り糸をたらしています。幼い頃に抱いていたドキドキする気持ちを今も変わらず持ちながら。これから魚釣りをはじめようとする方は是非この用語集を活用して知識を深め、釣りをよりいっそう楽しいものにしてください。どのような分野にも専門的な言葉があるように、魚釣りにおいても釣りをする人にしかわからない言葉がたくさんあるので、釣りの雑誌を読んでチンプンカンプンにならないよう必要最低限の用語はしっかりと、そして楽しく覚えてしまいましょう。