ガーグリング
スピナ−ベイトのブレードが水面ギリギリの引き波を立てる深さで巻き取るテクニック。
バジングはスピナーベイトを表層で使うテクニックの一つ。ブレードが時々水面に出るようにリトリーブする。
スピナーベイトとは
直角に曲げられた針金の端に、オモリ付きのフックと自由に回転する金属の板が取りつけられているルアーの一種。金属板の回転によるフラッシング効果で魚を誘う。根がかりの多いような場所でも障害物を避けて使うことができるように回避能力を高めてある(ウイードレス効果)ので、すべての水深で使うことができる。フロッグゲームをするような水面以外ではどのような場所でも使用できるので、バスがどのような場所にどんな状態でいるかを探るパイロットルアーとしても使用される。スピナーベイトのブレードには大きく分けて、ウイローリーフ、コロラド、インディアナの3種類がある。ウイローリーフは、葉っぱのような形をしていて、フラッシングが強い。コロラドは、丸い形をしていて、バイブレーションが強い。インディアナは、ウイローリーフとコロラドの中間的なもの。初心者には、比較的軽量のシングルウイロータイプのものがよい。
リトリーブとは
キャストしたルアーをリールで巻き取ること。ルアー釣りにおいては巻くスピードによって魚の反応が変わってくるので、デッドスローや高速リトリーブ、ストップアンドゴーなどいろいろなテクニックを駆使して魚を誘い出さなければならない。
当サイトでは魚釣りの入門的な用語からちょっとマニアックな用語まで、できるだけ簡単に分かりやすく紹介しています。投げ釣りからフカセ釣り、渓流釣り、ルアーフィッシング、ブラックバス釣り、アユ釣りまで幅広いジャンルの釣り用語が満載です。中国には次のような釣りに関することわざがあります。「一時間幸せになりたいなら酒を飲みなさい。3日幸せになりたいなら結婚しなさい。一生幸せになりたいなら釣りをしなさい」このことわざが意味するように釣りは一生楽しめる趣味の王様です。私自身幼少の頃より釣りをたしなみ、数十年たった今も時間を見つけては釣り糸をたらしています。幼い頃に抱いていたドキドキする気持ちを今も変わらず持ちながら。これから魚釣りをはじめようとする方は是非この用語集を活用して知識を深め、釣りをよりいっそう楽しいものにしてください。どのような分野にも専門的な言葉があるように、魚釣りにおいても釣りをする人にしかわからない言葉がたくさんあるので、釣りの雑誌を読んでチンプンカンプンにならないよう必要最低限の用語はしっかりと、そして楽しく覚えてしまいましょう。