2月12日の誕生花はベニバナトキワマンサク

-　花の解説　-

通常、花の色は白色だけれど、中国南部で発見された赤色から桃色の花を咲かせる種類なんだ。葉っぱは若いうちは赤紫色で、そのあとに緑色に変化する種類と紅色のままの種類にわかれる。よく枝分かれして、革質で光沢のある卵形の葉っぱが互い違いに生えるよ。春になると、光沢のあるリボン状の4枚の花びらの花が、枝の先端部に3個から5個がまとまって咲いて、遠目でも鮮やかに木が染まっていて美しいんだ。マイナス5度くらいまでなら寒さには耐えられるから、日本の暖地では庭植えや生け垣に利用することもできるよ。