花を贈るとき、花言葉は気にしなくてもいいの？

苔には「母性愛」、シイタケには「疑い」など、思ってもみない植物にまで付いている花言葉。だけど、花の種類によってはポジティブな意味だけではなく、ネガティブな意味合いを併せもつものもあるから、気になってしまうよね。

花言葉は、例えば、春の代表格の花、チューリップは、咲き方や花の色によっても「魅惑」や「不滅の恋」、「実らぬ恋」など花言葉が違っているから、すべての花言葉を気にしすぎてお花を選ばなくでも大丈夫だよ。各国や地方などによっても違っているんだ。

ここぞというときの大切な場面や、大切な相手に伝えたいことがあるときに、花そのものの雰囲気やイメージももちろんのこと、それだけではなくて、花言葉の意味も考えて、添えるようにお花を選んで贈ると素敵だね。