ローレルの花言葉と名前の由来

「ローレル」の花言葉
勝利
死すとも変わらず
栄光

ローレルの名前の由来

一年中、濃い緑色の葉を茂らせる常緑高木の種類で、ギリシア時代には勝者や英雄の頭上に、この植物の枝や葉っぱを使って作った環を冠していたことでも知られている植物だよ。また、よい香りを持った葉っぱを乾燥させて、煮込み料理などにも利用されるんだ。「ローレル」という名前はケルト語で「緑」を意味する「blaur」もしくは「laur」が語源となっているとされ、常緑の葉っぱのことにちなんで付けられたとされているよ。
ローレルのデータ一覧
花名 ローレル
学名 Laurus nobilis L.
和名 ゲッケイジュ
別名 ローレル
原産地 地中海沿岸、カナリヤ島
分布 日本への導入は1906年、明治時代に渡来
生育地 日当り、水はけのよい肥沃な暖かい土地
主な開花期 4月〜5月
花径 約5mm
草丈/樹高 5m〜10m