リンドウの花言葉と名前の由来

「リンドウ」の花言葉
貞節
誠実
悲しんでいる時のあなたが好き

リンドウの名前の由来

秋も深まった頃、目を引く青紫色の花を咲かせる「リンドウ」。切り花には背丈の高い「オオヤマリンドウ」や「エゾリンドウ」が、鉢植えには背丈が低めの「シンキリシマリンドウ」やピンク色の花が咲く「イシヅチリンドウ」が向いているんだ。漢字で「竜胆」と書いて、漢方薬として使った際に、この植物の根を噛むと熊の胆以上の苦みがすることから、その苦さを最高位の竜にたとえて「竜の胆」と名付けられたとされているよ。その字を音読みにして転訛したものが「リンドウ」という読み方になったともいわれているんだ。
リンドウのデータ一覧
花名 リンドウ
学名 Gentiana scabra subvar.orientalis
和名 リンドウ
別名 リュウタン
原産地 日本
分布 日本では本州、四国、九州
生育地 冷涼な気候を好み、水はけがよく保水性のあるやや湿った土地
主な開花期 9月〜11月
花径 4cm〜6cm
草丈/樹高 15cm〜100cm