ライラックの花言葉と名前の由来

「ライラック」の花言葉
思い出

ライラックの名前の由来

「ライラック(lilac)」は英語名で、日本ではそのまま読んでこの名前が付けられたよ。順に遡っていくと、スペイン語で「lilac」、アラビア語で「lilak」に変わり、ペルシャ語で「lilak」という「青色」を意味する言葉になるんだ。今では白色や紅色、紅紫色などの花色があるけれど、この植物の花色の基準種が薄紫色であることにちなんで付けられたとされてるよ。
ライラックのデータ一覧
花名 ライラック
学名 Syringa vulgaris L.
和名 ムラサキハシドイ
別名 common lilac(英語名)
原産地 ヨーロッパ南東部〜コーカサス、アフガニスタン、ハンガリー、バルカン半島
分布 日本へは明治中ごろに渡来
生育地 日当り、風通しのよいところ
主な開花期 5月〜6月
花径 約1cm
草丈/樹高 4m〜8m