ユリノキの花言葉と名前の由来

「ユリノキ」の花言葉
見事な美しさ

ユリノキの名前の由来

日本へは明治初年にアメリカ人学者のモレーから、植物学者の伊藤圭介に種子が贈られて、それを育てたものの一部を現在の新宿御苑に植えたのが最初であるとされ、日本のユリノキ2世たちはここから数多く生まれたんだよ。「ユリノキ」という名前は、もともと学名からきたとされ、ギリシア語で「ユリ」を意味する「leirion」と、「木」を意味する「dendron」が語源となって「Liriodendron tulipifera」が作られたんだ。「tulipifera」は、チューリップによく似た形の花が咲く、という意味で、英語名では「tulip tree」と呼ばれているよ。
ユリノキのデータ一覧
花名 ユリノキ
学名 Liriodendron tulipifera L.
和名 ユリノキ
別名 チューリップ・ツリー、ハンテンボク
原産地 北アメリカ
分布 北アメリカのマサチューセッツ〜フロリダ、ミシシッピ州。
生育地 湿り気のある深い砂質の土地
主な開花期 5月〜6月
花径 4cm〜5cm
草丈/樹高 約40m〜60m