百合の花言葉と名前の由来

「百合」の花言葉
純潔(白)
飾らぬ美(黄色)

百合の名前の由来

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」、その風情があり華麗で清楚な日本女性を表すこの言葉に含まれる百合。花びらは反り返ったり、大きく開いたりと細い茎からは想像できない大きな花をつけて少しの風でもフワリフワリと揺れるその様子から、日本では「揺れる」が転訛して「ユリ」と付けられたと言われているんだ。中国や日本原産のユリは古くから海外でも人気があって、江戸時代にシーボルトが持ち帰ったユリの球根はとても高値で取引されたといわれているよ。
百合のデータ一覧
花名 百合
学名 Lilium L.
和名 ユリ
別名 lily(英語名)
原産地 暖温帯、熱帯
分布 日本では全国で自生もしくは栽培される
生育地 日当たりのよい場所もしくは半日陰で、水はけと通気のよい土地
主な開花期 6月〜8月
花径 20cm〜25cm
草丈/樹高 60cm〜150cm