夕顔の花言葉と名前の由来

「夕顔」の花言葉

はかない恋

夕顔の名前の由来

手巻き寿司や太巻き、煮含めて料理に使われる「干ぴょう」は、この植物の実を帯状に薄くそいで天日干ししたものだよ。ひょうたんの果実には中毒になるほどの苦み成分が入っているけれど、それが少ないものが選ばれて、花の観賞用や干ぴょうの栽培用として普及したとされている。名前は、白い花が日没前後、夕方に開き翌朝萎れてしまうことから「夕顔」と名付けられたんだ。
夕顔のデータ一覧
花名 夕顔
学名 Lagenaria siceraria
和名 ユウガオ
別名 カンピョウ、タソガレソウ
原産地 北アフリカ
分布 日本では栃木と茨城の一部で栽培される
生育地 日当たりと水はけのよい場所
主な開花期 7月〜9月
花径 7cm〜10cm
草丈/樹高 つる性、3m〜20m