メボウキの花言葉と名前の由来

「メボウキ」の花言葉
憎しみ

メボウキの名前の由来

「メボウキ」というとあまり聞きなれないかもしれないけれど、中世以来、世界各国で普通に料理や民間薬として用いられてきたハーブのひとつで、主に利用される生の葉っぱや、乾燥させた葉っぱは香りがよく、日本ではパスタのジェノベーゼやトマト料理などによく使われている植物だよ。別名は「バジル」。こっちの名前で流通していることも多い。「メボウキ」は「目箒」と漢字で書いて、この植物の小さな黒い種子を目の中に入れると、水分を吸って、カエルの卵のように寒天状に膨れて目のごみを拭い去ったことから「目の箒」が名前になったんだよ。
メボウキのデータ一覧
花名 メボウキ
学名 Ocimum basilicum
和名 メボウキ
別名 バジル
原産地 熱帯アジア、アフリカ、太平洋諸島
分布 日本へは江戸時代に渡来
生育地 寒さに弱い。
主な開花期 8月
花径 約1cm
草丈/樹高 40cm〜60cm