紫式部の花言葉と名前の由来

「紫式部」の花言葉
聡明

紫式部の名前の由来

主に観賞するのは、春に咲く小さな釣り鐘の形をした花ではなく、秋に紫色や白色に色付いた、たわわに房になった球形の果実の方なんだ。日本では、庭植えとして広く普及していて、秋になると庭先で紫色に美しく色付いた木を見かけることができるよ。「ムラサキシキブ」という名前は、美しい紫色の実を、美女として名高かった紫式部にたとえて、「紫敷実(むらさきしきみ)」から転訛したといわれているんだ。
紫式部のデータ一覧
花名 紫式部
学名 Callicarpa japonica
和名 ムラサキシキブ
別名 ミムラサキ、コメゴメ
原産地 日本、中国、台湾、朝鮮半島
分布 日本全国
生育地 水分が多い土地。
主な開花期 6月〜7月
花径 3mm〜4mm
草丈/樹高 2m〜3m