ムシトリナデシコの花言葉と名前の由来

「ムシトリナデシコ」の花言葉
わな

ムシトリナデシコの名前の由来

同じ仲間で、品種改良が盛んでよく花壇に植えられる「シレネ・ペンデュラ」があるけれど、「ムシトリナデシコ」は、こぼれた種が落ちて雑草のように生えることもあるよ。「ムシトリナデシコ」という名前の由来は、ナデシコ科の植物で、特徴として、茎の上部の粘液を出す部分がベトベトになっているから、その部分に小さな虫が付着してしまうことにちなんでいるんだ。消化や吸収をする食虫植物ではなくて、ただ、くっついてしまうだけだよ。
ムシトリナデシコのデータ一覧
花名 ムシトリナデシコ
学名 Silene armeria L.
和名 ムシトリナデシコ
別名 ハエトリナデシコ
原産地 ヨーロッパ中南部
分布 日本では全国で栽培される。
生育地 冷涼で乾燥気味の高地。日当り良く水はけのよい場所。
主な開花期 5月〜6月
花径 約1cm
草丈/樹高 50cm〜60cm