ミモザの花言葉と名前の由来

「ミモザ」の花言葉
豊かな感受性

ミモザの名前の由来

フランスでは「フサアカシア」が「ミモザ」として知られていて、ミモザ祭りに使われる花材だよ。日本語の「ミモザ」という発音や読みは、フランス語の発音に由来しているんだ。ラテン語ではミモサ、英語ではマモゥサもしくはマイモゥサと発音されるよ。線のように細い葉っぱが集まって、羽のような形状になった葉っぱに刺激を与えると動く様子を、古代ギリシャで行われていたマイムやパントマイムの前身の「ミモス(mimos)に見立てて名付けられて、それがさらに転訛して「ミモザ」になったんだ。
ミモザのデータ一覧
花名 ミモザ
学名 Acacia dealbata
和名 フサアカシア
別名 mimosa(英語名)、ミモザ
原産地 オーストラリア南東部、タスマニア
分布 日本には明治初年に渡来
生育地 乾燥に強く、過湿に弱い。日当たりと水はけのよい砂質の土壌
主な開花期 2月〜3月
花径 球形の小花を房のように集めてつける
草丈/樹高 10m〜15m