水芭蕉の花言葉と名前の由来

「水芭蕉」の花言葉
美しい思い出

水芭蕉の名前の由来

寒冷地の水湿地に自生している植物で、「森の妖精」とも呼ばれて、春の訪れを知らせてくれる代表的な山野草のひとつ。「水芭蕉(みずばしょう)」という名前の由来は、長めで広い楕円形の葉が、バショウ科のイトバショウという植物の葉っぱに似ていて、水辺に生育していることから「ミズバショウ」となったんだ。ちなみに、この植物はサトイモ科だよ。
水芭蕉のデータ一覧
花名 水芭蕉
学名 Lysichiton camtschatcense
和名 ミズバショウ
別名 ヘビノマクラ
原産地 日本
分布 本州(兵庫県以北の冷涼な地域)の日本海側、サハリン、カムチャッカ
生育地 深い土壌で流水がある湿地
主な開花期 4月〜5月
花径 3mm〜4mm
草丈/樹高 10cm〜30cm