マルメロの花言葉と名前の由来

「マルメロ」の花言葉
魅惑
魅力

マルメロの名前の由来

カリンと似たような形の果実ができるけれど、マルメロは成熟するまで果皮に灰色がかった白色の軟毛が残っているのが見分ける特徴なんだ。この実は、カリンと同じように加工して食用になるんだよ。名前はポルトガル語で、この樹木の果実を指した名前「marmelo」をそのまま日本語で読んだもので、ギリシア語で「甘い」という意味の「meli」と「リンゴ」という意味の「melon」が語源となって、この樹木を表す「melimelon」が作られて、最終的に「マルメロ」になったとされているよ。
マルメロのデータ一覧
花名 マルメロ
学名 Cydonia oblonga
和名 マルメロ
別名 カマクラカイドウ、マルメ
原産地 イラン
分布 日本へは1634年に渡来。イタリア、フランス南部、スペイン、ポルトガル、アメリカ、日本で栽培される
生育地 水はけのよい肥沃な土地
主な開花期 5月
花径 約3cm〜4cm
草丈/樹高 3m〜8m