ホオズキの花言葉と名前の由来

「ホオズキ」の花言葉
半信半疑
欺き

ホオズキの名前の由来

旧盆の頃には全国各地でホオズキ市が行われて、行燈仕立てになった鉢に成った果実を包み込んだ袋が赤く色付いたものが売られるよ。古くは、センナリホオズキが流通していて、果実に解熱の効果があって、夏の流行病に備えた民間薬としてホオズキ市で買い求めたんだ。正確な名前の由来はわかっていないけれど、赤く色づいた袋の様子を人の紅色が差した頬の様子に見立てて、目つき、顔つきなどと同様の使われ方で「頬つき」となり、転訛して「ホオズキ」になったといわれているよ。
ホオズキのデータ一覧
花名 ホオズキ
学名 Physalis alkekengi var. franchetii
和名 ホオズキ
別名 カガチ、ヌカヅキ
原産地 東アジア
分布 日本へは古い時代に栽培用として渡来し、全国で栽培される
生育地 日当りのよい少し湿った土地
主な開花期 6月
花径 1cm〜2cm
草丈/樹高 約80cm