ヘリオトロープの花言葉と名前の由来

「ヘリオトロープ」の花言葉
献身的な愛

ヘリオトロープの名前の由来

濃い紫色の香りのよい小さな花を集めて咲かせる植物で、強い香りではないけれど俗にバニラ香と呼ばれて、古くから香料やポプリに利用されてきたんだ。「ヘリオトロープ(Heliotropium)」は学名(生物学者リンネが提唱した「個々の生物に付けられた世界共通の名前」)で、ギリシア語で「太陽」を意味する「helios」と、「回転」を意味する「trope」を語源として作られていて、古く、小さな花が集まってできた花序が太陽とともに回ると信じられていたことにちなんでいるんだよ。
ヘリオトロープのデータ一覧
花名 ヘリオトロープ
学名 Heliotropium arborescens L.
和名 ヘリオトロープ
別名 ニオイムラサキ、キダチルリソウ
原産地 南アメリカ
分布 日本では全国で栽培される
生育地 日当たりのよい場所
主な開花期 4月〜9月
花径 約3mm
草丈/樹高 30cm〜60cm