ヒトリシズカの花言葉と名前の由来

「ヒトリシズカ」の花言葉
隠れた美

ヒトリシズカの名前の由来

ひとつずつの花には花びらや萼片がなく、長い雄しべと、雌しべからできていて、それが稲穂のように並んでいるから、少し遠くから見ると白色のブラシのように見えるんだ。「ヒトリシズカ」という名前の由来は、その花穂の姿を源義経が愛した静御前が、一人で舞っている姿に見立てて名付けられたとされているよ。
ヒトリシズカのデータ一覧
花名 ヒトリシズカ
学名 Chloranthus japonicus
和名 ヒトリシズカ
別名 ヨシノシズカ
原産地 サハリン、南千島、北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島、中国東北部
分布 日本では、北海道、本州、四国、九州。
生育地 山地の林内や草地
主な開花期 4月
花径 花びらがなく雄しべと雌しべだけの形の花が穂状につく。
草丈/樹高 20cm〜30cm