バラ（黄）の花言葉と名前の由来

バラ（黄）の名前の由来

世界で最も人気がある通年咲く四季咲きと、寒さに強い性質を併せ持った、ハイブリッド・ティーという系統には、作り出された1882年当初、黄色の花がなかったんだよ。今でこそ豊富に花色が揃っているけれど、その後、ドイツのコルデスが今の黄色花の親を発表するまでの約50年間も課題だったんだ。「バラ」という名称は、日本で古くから「野茨」のように茎に鋭いトゲをもつ植物のことを「イバラ」や「ウバラ」と言って、それから転訛したと言われているよ。