萩の花言葉と名前の由来

「萩」の花言葉
思案
内気
想い

萩の名前の由来

「萩」は秋の七草のひとつで、代表的な植物だから、日本で「ハギ」の漢字は秋にくさかんむりを付けた字なんだ。正確な名前の由来はわかっていないけれど、毎年古い株から草本類のように芽を出すことから「ハエキ(生芽)」、茎が這うように伸びることから、「ハクエキ(延茎)」、養蚕で用いる雑木小枝を束ねたものを「ハギ」といって株立ちがそれに似ていることから、葉が早く黄色くなることから「葉黄、早黄」、「アキ(秋)」などが転訛したという説があるよ。
萩のデータ一覧
花名
学名 Lespedeza bicolor
和名 ハギ
別名 ヤマハギ
原産地 本州以西から北東アジア
分布 日本では北海道から九州
生育地 低地や山地の日当たりのよい草地や林の縁
主な開花期 7月〜10月
花径 約1cm
草丈/樹高 1.5m〜2.5m