バイモの花言葉と名前の由来

「バイモ」の花言葉
人を喜ばせる

バイモの名前の由来

日本へ中国から薬用植物として渡来した「バイモ」は漢字で「貝母」と書くよ。原産地の中国で、漢方で咳止めや解熱、止血の生薬として古くから利用されてきた球根部分の形が、ハマグリなどの二枚貝と呼ばれる種類のように、一方がもう一方を抱くように重なり合っていることから「貝母」と名付けられて、それを日本語読みをして「バイモ」となったんだ。日本ではそのほかにも、薄い緑色の花びらの内側が網のような模様をしていることからアミガサユリとも呼ばれるよ。
バイモのデータ一覧
花名 バイモ
学名 Fritillaria verticillata var.thunbergii
和名 バイモ
別名 アミガサユリ
原産地 中国
分布 日本へは江戸時代1724年に渡来。
生育地 水はけのよい土地
主な開花期 4月〜5月
花径 3cm〜4cm
草丈/樹高 30cm〜60cm