ノウゼンハレンの花言葉と名前の由来

「ノウゼンハレン」の花言葉
勝利
愛国心

ノウゼンハレンの名前の由来

1686年ペルーで発見され、戦場で木の幹に相手の槍を突き刺して兜と盾をかけた様子を、鮮やかな橙色みを帯びた赤い花と緑色で円形の葉っぱに見立てて、「戦勝記念品」という意味の学名が付けられているんだ。日本では、この植物のほぼ丸く放射状に筋の入った緑色の葉っぱが蓮の葉に似ていて、橙色や赤色といった鮮やかな色合いの花が、全く違う種類の植物だけれど「ノウゼンカズラ」という寿命のとても長い木のつけた橙色や赤色の大きな花と似ていることから、「ノウゼンハレン」と名付けられたとされているよ。
ノウゼンハレンのデータ一覧
花名 ノウゼンハレン
学名 Tropaeolum majus L.
和名 キンレンカ
別名 インディアンクレス、ノウゼンハレン、ナスタチウム
原産地 ペルー、コロンビア、ブラジル
分布 日本全国で栽培される。日本には江戸時代に渡来。
生育地 熱帯でも涼しい高地。
主な開花期 4月〜5月、10月〜11月
花径 5cm〜6cm
草丈/樹高 30cm〜3m