ニオイアラセイトウの花言葉と名前の由来

「ニオイアラセイトウ」の花言葉
愛情の絆
逆境にもかわらない誠

ニオイアラセイトウの名前の由来

同じアブラナ科の仲間で、日本でも切り花や花壇で楽しまれるストックに似た花を咲かせる「ニオイアラセイトウ」。ストックの日本語名を「アラセイトウ」と言って、江戸時代にやってきたときに、葉っぱや茎に生えている産毛が布地のラセイタに似た肌触りだったことから「葉ラセイタ」と呼ばれ、それが転訛して「アラセイトウ」になったといわれているよ。ちなみに、ラセイタはラシャのことなんだ。この植物は、香りをもったアラセイトウということから「ニオイアラセイトウ」になったんだよ。
ニオイアラセイトウのデータ一覧
花名 ニオイアラセイトウ
学名 Erysimum cheiri cv.(=Cheiranthus cheiri)
和名 ニオイアラセイトウ
別名 ケイランサス、English wallflower
原産地 地中海沿岸からヒマラヤ
分布 日本では北海道から九州で栽培される
生育地 日当りと水はけの良い場所
主な開花期 2月〜5月
花径 約2cm
草丈/樹高 25cm〜80cm