椿の花言葉と名前の由来

「椿」の花言葉
ひかえめな美徳(赤)
最高の愛らしさ(白)

椿の名前の由来

現在では世界中で園芸品種が栽培される「椿」。古く、1600年代前半より日本原産のヤブツバキから品種改良が重ねられ、日本では2000種類以上、世界中のものを合わせると6000種類以上になるんだ。正確な名前の由来ははっきりしていないけれど、葉っぱの表面が光沢があり艶があることから「艶葉木(つやはぎ)」もしくは、「津葉木(つばき)」が転訛したという説や、葉が厚いことから「厚葉木(あつばき)」が転訛したという説、早春に咲くことから木へんに春と書き「つばき(椿)」になったといわれているよ。
椿のデータ一覧
花名 椿
学名 Camellia japonica L.
和名 ツバキ
別名 ヤブツバキ
原産地 日本
分布 九州から青森県、朝鮮半島西南の海岸、中国
生育地 暑さと寒さに強い。日当たりのよい場所か、日陰地でも育つ。
主な開花期 12月〜4月
花径 約8cm
草丈/樹高 6m〜15m