ツツジの花言葉と名前の由来

「ツツジ」の花言葉
愛の喜び
情熱

ツツジの名前の由来

「躑躅」スラスラと書くのが若干難しいこの漢字はツツジと読んで、語源は中国にあるよ。中国の言い伝えでは、羊がうっかり毒性をもつツツジを食べてしまい、足踏みをしてもがき、うずくまったんだ。行っては止まる、躊躇の様子や、ツツジの美しさから通る人の足をも止めるという意味で、この様子を指す「てきちょく」という漢字「躑躅」が使われるようになったんだよ。日本でツツジといったら、一般的には大紫ツツジを指していて、数あるツツジの中で花が一番大きく赤紫色の花を咲かせるところに由来するんだ。
ツツジのデータ一覧
花名 ツツジ
学名 Rhododendron pulchrum
和名 オオムラサキツツジ
別名 躑躅(漢字)、オオムラサキ
原産地 日本で作出された園芸品種
分布 日本全国に植栽される
生育地 性質は強く、日当りの良い場所を好む
主な開花期 4月中旬〜5月
花径 7cm〜8cm
草丈/樹高 1m〜2m