タイムの花言葉と名前の由来

「タイム」の花言葉
行動力
活動的

タイムの名前の由来

背丈が低くよく枝分かれして多くの小花を咲かせる「タイム」は、グランドカバーやロックガーデンなどに向いていて、全草に芳香をもっているよ。抽出液は咳止めに、刈り取って乾燥させて、ポプリや料理の香辛料としてなどに利用されるんだ。「タイム」は学名「Thymus」からきた英語名で、その由来は、この植物がもつチモールという殺菌や防腐効果に優れる芳香成分から、ギリシア語の「thuo(消毒)」が語源となったという説や、騎士に勇気をもたらすものとして与えられていたことから「thumus(勇気)」が語源となったとされる説があるよ。
タイムのデータ一覧
花名 タイム
学名 Thymus vulgaris L.
和名 タチジャコウソウ
別名 タイム、コモンタイム
原産地 ヨーロッパ南部
分布 日本では北海道から九州で栽培される。
生育地 日当りと水はけのよい場所。
主な開花期 4月〜7月
花径 約7mm
草丈/樹高 約20m