春蘭の花言葉と名前の由来

「春蘭」の花言葉
素直なしぐさ
気品
清純

春蘭の名前の由来

塩漬けにした花にお湯を注いで飲む「蘭茶」や、花のついた茎ごと採って湯通しして酢で和えて酢の物にしたりと食用にもなる「シュンラン」は、江戸時代から育種され、栽培されて古くから親しまれている東洋ランとして代表的な園芸植物だよ。春に咲く蘭ということで「春蘭(シュンラン)」と名付けられて、一般的に日本原産のものを日本シュンラン、中国原産のものを中国シュンランと区別されている。主に日本シュンランは花色や葉っぱを、中国シュンランは花の形や香りを楽しめるよ。
春蘭のデータ一覧
花名 春蘭
学名 Cymbidium goeringii
和名 シュンラン
別名 ホクロ、ジジババ
原産地 中国、朝鮮半島、日本
分布 日本では北海道を除く全域
生育地 過湿にならない程度の湿り気で、夏は日差しを避け、風通しをよくし、冬場は直射日光をあて寒気を避ける。
主な開花期 3月〜4月
花径 約5cm
草丈/樹高 15cm〜20cm