シトロンの花言葉と名前の由来

「シトロン」の花言葉
美しいけれどいじわるな人

シトロンの名前の由来

世界中で親しまれているレモンの近しい仲間「シトロン」は、別名「クエン」とも呼ばれていて、疲労回復などに効果があるとされる「クエン酸」の原料になった植物なんだ。「シトロン」という名前は、生物学者リンネが提唱した「個々の生物に付けられた世界共通の名前」である学名で、ギリシア語やラテン語に由来するといわれているよ。たくさんあるかんきつ類の中でもヨーロッパに最も早く伝えられたカンキツなんだ。
シトロンのデータ一覧
花名 シトロン
学名 Citrus medica L.
和名 シトラス
別名 マルブシュカン、クエン
原産地 インド、ヒマラヤ
分布 日本には江戸時代以前に渡来
生育地 寒さに弱いので暖かく、日当りのよい場所
主な開花期 6月〜7月
花径 約3cm
草丈/樹高 約3m