サンシュユの花言葉と名前の由来

「サンシュユ」の花言葉
持続
忍耐

サンシュユの名前の由来

江戸時代に原産地から薬用植物として渡来した「サンシュユ」。早春に葉っぱより先に黄色い花をたくさん咲かせることから「ハルコガネ」、秋にグミのような真っ赤な実をつけることから「アキサンゴ」という名前ももっているんだよ。「サンシュユ」は漢字で「山茱萸」と書いて、「茱萸」はグミのことで、秋に熟す実がグミに似ていることから、山のグミという意味で原産地で名付けられたものが、そのまま日本名となったんだ。
サンシュユのデータ一覧
花名 サンシュユ
学名 Cornus officinalis
和名 サンシュユ
別名 アキサンゴ、ハルコガネバナ
原産地 朝鮮半島
分布 日本には江戸時代中期に渡来。日本全国で栽培される。
生育地 日当たりと水はけ、保水力のある肥沃な土地を好む。
主な開花期 3月
花径 4mm〜5mm
草丈/樹高 6m〜7m