桜の花言葉と名前の由来

「桜」の花言葉
精神の美
純潔

桜の名前の由来

100円硬貨や、法律で決まっているわけではないけれど日本の国花として知られ、その儚くも愛らしい花の姿が好まれ続ける桜。サクラの「サ」は、田(サ)の神様、穀物の霊のこと、さおとめ、さなえ、さつき、さみだれ等のように田植えに関係する接頭語、などといくつか説があるよ。「クラ」は神様の拠りどころという意味で「御座(みくら)」を指していると言われていて、これらがまじりあって「サクラ」となったんだ。また、まったく違う伝説として、古事記や日本書紀に登場する「木花開耶姫(このはなさくやひめ)」の「さくや」が転訛したとも言われているよ。
桜のデータ一覧
花名
学名 Prunus L.
和名 サクラ
別名 Cherry blossom(英語名)
原産地 ヒマラヤ近郊
分布 ヨーロッパ、西シベリア、日本、中国、アメリカ、カナダなどおもに北半球
生育地 水はけのよい日なた
主な開花期 3月下旬〜4月中旬
花径 約2.5cm
草丈/樹高 2m〜25m