コブシの花言葉と名前の由来

「コブシ」の花言葉
友情
友愛

コブシの名前の由来

昔は、この植物の白い花の開花時期から農作業のタイミングを判断し、花の咲く向きから豊作になるかどうかを占ったりしたんだ。生活に密接にかかわっていたこの植物の「コブシ」という名前は、花の開く直前の膨らんだつぼみが、子どもの握りこぶしに似ていることからついたとされる説や、花の後にできた実が、ゴツゴツしているから、もしくはコブ状で中から種子が出てくることからなどといった説があるよ。
コブシのデータ一覧
花名 コブシ
学名 Magnolia praecocissima
和名 コブシ
別名 ヤマアララギ、コブシハジカミ
原産地 日本、済州島
分布 日本では北海道から九州にかけて自生
生育地 日当りと水はけの良い腐植質に富んだ土地。
主な開花期 3月〜4月
花径 花の長さ約10cm
草丈/樹高 10m〜18m