クレオメの花言葉と名前の由来

「クレオメ」の花言葉
秘密の時間

クレオメの名前の由来

夏から秋にかけて、白色やピンク色、白色とピンクの複色といった4枚のはなびらに4本の雄しべがひゅんひゅんと長く飛び出した、蝶々のような小さな花を下から上へと次々と咲かせる花壇や寄せ植えに適した背の高い植物だよ。「クレオメ(Cleome)」は学名(生物学者リンネが提唱した「個々の生物に付けられた世界共通の名前」)で、ギリシア語で「閉じる」を意味する「kleio」が語源となっていて、ひとつの花は、夕方から開き始めて翌日の昼頃にしおれてしまうことからついたとされているんだ。
クレオメのデータ一覧
花名 クレオメ
学名 Cleome hassleriana
和名 セイヨウフウチョウソウ
別名 クレオメソウ、spider flower(英語名)
原産地 熱帯アメリカ
分布 日本へは明治初期に渡来。
生育地 日当りと水はけの良い場所。
主な開花期 6月〜10月
花径 3cm〜4cm
草丈/樹高 80cm〜100cm