栗の花言葉と名前の由来

「栗」の花言葉
豪華
満足

栗の名前の由来

秋の味覚として栗ごはん、焼き栗、甘露煮、お正月には栗きんとんとなじみ深い「栗」は、日本では古くから山に生えるシバグリ(ヤマグリ)という種類を大粒に改良した品種だよ。名前の由来は、一粒の栗を覆うかたい皮の色が黒いことから「黒」や「黒い実」が転じたという説や、落ちている実が小石のようであることから「石」を表す古い言葉「クリ」からという説、朝鮮語で栗を意味する「kul(クル)」からなど色々な説があるんだ。ちなみに、天津甘栗で知られる小さめの栗はチュウゴクグリ、マロングラッセにはヨーロッパグリが使われているよ。
栗のデータ一覧
花名
学名 Castanea crenata
和名 クリ
別名 シバグリ、チョウセングリ
原産地 日本
分布 北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島中南部
生育地 土が深く水はけとともに保水性のよい土地
主な開花期 6月
花径 小さな花が集まり尾っぽのような約20cm程度の房状になった雄花の基部に雌花がつく。
草丈/樹高 約17m