カンナの花言葉と名前の由来
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カンナの名前の由来
真夏の暑さに負けず、赤色や黄色、橙色などの原色の鮮やかな花を大株に咲かせる「カンナ(canna)」は、生物学者リンネが提唱した「個々の生物に付けられた世界共通の名前」である学名にちなんでいるんだ。語源はこの植物の管状になった茎の形状から、古代ケルト語で「杖」を意味する「Cana」や、植物の「葦」を意味する「Can」、もしくはギリシア語で葉っぱを意味する「Kanna」から来たとされていて、いくつかの説があるよ。
カンナのデータ一覧
花名
カンナ
学名
Canna indica hybrid
和名
ダンドク
別名
ハナカンナ、カンナ(学名)
原産地
原種は熱帯アメリカ
分布
園芸品種。日本へは江戸時代初期までに渡来。全国各地で栽培される。
生育地
寒さに弱い。
主な開花期
7月〜10月
花径
約10cm
草丈/樹高
40cm〜200cm