ガマズミの花言葉と名前の由来

「ガマズミ」の花言葉
結合
無視したら私は死にます

ガマズミの名前の由来

赤い実が古くから天然の着色料として、また深い紅色の果実酒として親しまれてきた「ガマズミ」は人家近くの里山に普通に生えていて生活に深くかかわっていたことから、アラゲガマズミ、ヨソゾメ、ヨツズミなどなど各地の方言によるものもたくさんあるんだ。名前の由来には、幹や枝を「鍬(カマ)」の柄に使い、果実を「染(ソメ)」物につかったことからという説や、「神ツ実」もしくは、秋ごろの果実に酸味があるため「噛み酢実」から転訛したなどの説があるよ。
ガマズミのデータ一覧
花名 ガマズミ
学名 Viburnum dilatatum
和名 ガマズミ
別名 アラゲガマズミ、ヨソゾメ、ヨツズミ
原産地 日本、朝鮮半島南部〜中国中部
分布 日本では北海道から九州
生育地 山野に自生。日当たりの良い場所でも半日陰でも生育する
主な開花期 5月〜6月
花径 小さな花を6cm〜10cmの房状に密につける
草丈/樹高 2m〜4m