かぼちゃの花言葉と名前の由来

「かぼちゃ」の花言葉
包容

かぼちゃの名前の由来

ごつごつ硬い果皮に割ってみると橙色に近い黄色の実、料理に使うだけではなくハロウィーンの際にはお化けの顔にくり抜いて使ったり、形も小さいものからひょうたん型、巨大になるものなど種類がたくさんある。日本には、天文年間1541年に今の大分県に漂着したポルトガル船が、カンボジアの産物としてこの植物の果実を伝えた際に、国の名前「カンボジア(Cambodia)」が転訛して「かんぼちゃ」、「かぼちゃ瓜」となって最終的に「かぼちゃ」と呼ばれるようになったといわれているよ。
かぼちゃのデータ一覧
花名 かぼちゃ
学名 Cucurbita moschata
和名 ニホンカボチャ
別名 カボチャ、トウナス、ボウブラ
原産地 メキシコ南部〜中央アジア
分布 現在は本種の園芸品種が日本全国に普及している
生育地 乾燥と暑さに強く、寒さに弱い。日当たりの良い土地で栽培
主な開花期 6月〜8月
花径 約10cm
草丈/樹高 つる性、数メートルにもなる