カキドオシの花言葉と名前の由来
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カキドオシの名前の由来
漢方では、この草を乾燥したものが、糖尿病、子どもの疳(かん)、肝臓病、虚弱体質などに効果がある連銭草(れんせんそう)という生薬として利用されているシソ科の植物「カキドオシ」。名前の由来は、花が咲いた後、直立していた茎が倒れこみ、ツタのように節から根を下ろしながら長く伸びて、地面を這いながら垣根を通り抜けて隣の土地へといってしまうことから「垣根通し」が転訛して「垣通し(カキドオシ)」となったんだよ。
カキドオシのデータ一覧
花名
カキドオシ
学名
Glechoma hederacea ssp.grandis
和名
カキドオシ
別名
カントリソウ
原産地
北海道、本州、四国、九州、中国、シベリア東部
分布
日本全土に自生
生育地
日の当たる道端、山野などにみられる雑草
主な開花期
4月〜5月
花径
約1cm〜2cm
草丈/樹高
5〜25cm