カキツバタの花言葉と名前の由来

「カキツバタ」の花言葉
幸運は必ず来る

カキツバタの名前の由来

今では杜若と書けば、アヤメ科のカキツバタを指すことが一般的になっているけれど、本来はヤブミョウガのことを杜若と書いてトジャクと読んでいたんだ。昔は染料として使われていて、布に花の汁を擦りつけて染めたことから「書き附け花」もしくは「掻付花」と呼んで、後に転訛してカキツバタになったと言われているよ。
カキツバタのデータ一覧
花名 カキツバタ
学名 Iris laevigata
和名 カキツバタ
別名 杜若(漢字名)、燕子花(中国語名)
原産地 シベリア、中国、朝鮮半島、日本
分布 日本では東海地方から西に自生
生育地 日当りのよい水湿地。池畔などに生育
主な開花期 5月
花径 約12cm
草丈/樹高 50cm〜70cm