ガイラルディアの花言葉と名前の由来

「ガイラルディア」の花言葉
一致協力

ガイラルディアの名前の由来

赤茶色の地に黄色の縁の花びら、中心は盛り上がった筒状の黄色い花など、黄色や赤色の暖色系統の花が多い「ガイラルディア(Gaillardia)」。名前は、生物学者リンネが提唱した「個々の生物に付けられた世界共通の名前」である学名で、18世紀フランスの植物学の後援者ガイヤール・ド・シャラントノーの名にちなんでいるんだ。日本では、その美しい花の様子を「天人」に見立てて、「テンニンギク」とも呼んでいるよ。
ガイラルディアのデータ一覧
花名 ガイラルディア
学名 Gaillardia
和名 テンニンギク、オオテンニンギク
別名 ガイラルディア(学名)
原産地 北アメリカ東南部〜メキシコ北部、モンタナ
分布 日本、台湾、中国、ハワイに帰化。日本には明治中期に渡来。
生育地 十分日の当たる水はけのよい土地。比較的寒さに強いが乾燥を嫌う。
主な開花期 7月〜9月
花径 5cm〜8cm
草丈/樹高 30cm〜90cm